Uber Eatsの配達で車を使っていると、毎月のガソリン代ってバカになりませんよね。
私も最初は、配達の合間に安いスタンドを探して走り回っていました。けれど今では、「出光ガソリンカード(Apollo Station Card)」を使うことで、安いスタンド探しをしなくてもよくなりました。
「毎回、安いスタンドへ並ぶのが面倒くさい…」
「給油のたびにスマホで値段比べてる…」
そんな方には、ぜひ知ってほしいカードです。
特に札幌で配達をしている方にはメリットが大きいと感じているので、実際に使ってみて感じた「出光カードの良さ」をまとめてみました。
ちなみにこの紹介、出光さんから1円ももらっていません。
実際に自分で使って「これはいいな」と思ったから、勝手に紹介しているだけです。
札幌で“ほぼ最安値”クラスのガソリン価格に
出光のガソリンカードを使うと、スタンドの表示価格からガソリン1リットルあたり2円引きが基本。
さらに「値引きプラス」と呼ばれる仕組みで、最大10円引きになります。
それに加えて、特定のスタンドではさらに3円引きされることもあり、札幌エリアでも最安値クラスの価格になることがしばしば。
たとえば、札幌で人気の安いスタンド「丸紅」さんや「オカモト」さんが行列になっている横で、
それよりも安く給油できる出光のスタンドにスーッと入れてしまう――そんな場面もあります。
Uber Eatsのように車を仕事で使っている人にとって、燃費が落ちがちな真夏や冬の期間は、ガソリン代を少しでも抑えたいところ。
そんな時、このカードが心強い味方になります。
Ponta・楽天ポイント・dポイントに対応
給油をするたびに、連携しているポイントが自動で貯まるのがうれしいところ。
Ponta・楽天ポイント・dポイントに対応しているので、ふだん使っているポイントを登録するだけで、かんたんにポイ活できます。
「ポイントじゃなくて、マイルのほうが嬉しい」という方には、出光カード独自の「プラスポイント」がおすすめ。
こちらは、ANAやJALのマイルに移行することも可能です。
配達でたくさん走って貯まったポイントが、旅行やおでかけの足しになる…なんてこともできちゃいます。
ちなみに私の場合は楽天ポイントを選んで、配達に必要なアイテムや日用品、食品の購入に使っています。
経費管理がぐっとラクに
もし出光のガソリンカードを作るなら、ぜひ「事業用の経費専用カード」として使ってみてください。
経費がいくらかかっているのかがひと目でわかりやすくなり、帳簿の作成もグッと楽になります。
確定申告のときにも、「ガソリン代」や「洗車代」などの支出をまとめて管理できるので便利です。
さらに、Amazonでの備品購入やオイル交換の支払いなどもこのカードでまとめれば、すべて一括で経費管理が可能に。
配達専用に使えば、プライベートとしっかり分けられるので、税務面でも安心。
個人事業主として活動している方には、とても心強い1枚になると思います。
スマホだけで給油も洗車もOK!
出光のApollo Station Cardを申し込むときに、「Drive On(ドライブ・オン)」というサービスにも登録することで、QRコード決済が使えるようになります。
これが本当に便利!
- カードの出し入れ不要
- 暗証番号の入力も不要
スマホでQRコードをかざすだけで、サッと給油できちゃいます。
私のときは、カード申し込み時に「Drive Onに登録する」にチェックを入れるだけでOKでした。
洗車も同じように、QRコードをかざすだけで操作完了!
冬の寒い日や、手袋をつけているときでもスッと使えるのは地味だけど本当にありがたいポイントです。
ガソリン割引以外の“ちょっとお得”な特典も
出光カードのもうひとつの楽しみは、時期によって内容が変わるキャンペーン特典。
給油するだけで応募できるようなものが多く、ちょっとしたご褒美が当たるチャンスがあります。
たとえば過去には、こんな商品が当たりました。
- セイコーマートのアイス・ドリンク・パスタなど
- ケンタッキーフライドチキンの引換券
- ドラッグストアで使えるQUOカード
- ファミリーマートのホットスナック など
ちなみに最近では、ファミリーマートのバームクーヘンが当たりました!
ガソリンを入れるだけで、こういったちょっとしたご褒美があるのは、配達の合間にホッとできる要素になりますね。
安さだけじゃない。出光のガソリンに込められた「人を大切にする想い」
出光のガソリンカードは、たしかに安くて便利です。でも、ただコスパがいいだけじゃなく、その背景には「人を大切にする」という出光興産の強い信念があります。
その原点を作ったのが、出光興産の創業者「出光佐三」さん。
彼の人生には、ちょっと心があたたかくなるエピソードがたくさんあります。
戦後、全社員の解雇を拒否した「社員は家族」という考え方
第二次世界大戦のあと、多くの企業が経営悪化でリストラをしていた時代。
出光興産も例外ではなく、GHQの指導により「一時的に会社を閉鎖するように」と命じられます。
でも出光佐三さんは、社員の誰一人として解雇しませんでした。
その代わり、会社を休業状態にしながらも全社員に給与を支払い続けたのです。
彼はこう言いました。
「会社は人がすべて。社員は家族であり、信じて守るものだ。」
この考え方は、今でも出光グループに受け継がれていて、単に「安くガソリンを売る会社」ではなく、人を大切にする企業文化として根付いています。
売上よりも「信用」を重視した出光精神
あるとき、アメリカの石油元売会社とトラブルになった際も、出光佐三さんは「相手を潰すようなやり方はしない」と言い切りました。
彼が何よりも大切にしていたのは、「お金より信用」だったのです。
だからこそ、出光はいまでも多くの人や企業から信頼され続けているのかもしれません。
出光佐三さんを題材にした映画:海賊と呼ばれた男
まとめ:出光カードは「配達専用カード」にぴったり
配達中の給油って、想像以上に回数が多くて、お金も時間もじわじわとかかってきます。
そんな日々の負担を、少しでも効率よく・お得にできるのが「出光ガソリンカード(Apollo Station Card)」です。
✅ 札幌でガソリンが安い
値引き特典が多く、札幌エリアでもほぼ最安値クラスの価格で給油できます。
✅ 経費がまとめやすい
事業用の経費専用カードとして使えば、帳簿作成や確定申告がぐっとラクに。
✅ QRコード決済で手間いらず
スマホがあれば、カードを出さずに給油・洗車が完了。寒い日も快適です。
✅ お楽しみ特典もついてくる
セコマやファミマ、KFCなどのちょっと嬉しいキャンペーンも時々開催。
「ガソリンカードってどれにしよう?」と迷っている方は、
配達専用の1枚として、出光カードを選んでみるのもアリかもしれません。